
えぇっ、今年も身の毛も弥立つ「きゃつら」の活動時期と相成りましてぇ、
その出鼻を挫くために、先制パンチとして、
我が家では「バルサン大作戦」を敢行することと相成ったでごんざります。
前日夕刻に、最寄りの動物病院にて、イタチたちを預かっていただき、
当日、あらゆる部屋にバルサンを仕込み、そのモクモクとした白い煙の扉を閉め、
私たちは、勢い四国へと向かったでごんざりますのよ。
なして四国やねん...バルサンの間、高松にて「さぬき」をたらふくと言う計画でおじゃります。
なして「さぬきうどん」やねん...
ようわからんけんど、嫁が食したいと言うので、ま、いっか的発想なのよ。
朝早い出発で、明石大橋を渡り、淡路、徳島、香川、そして高松...
さぬきでは超有名な「山田家」に到着したのが、ちょうど開店の午前10時。
開店すぐなので、お客さんも少なく、ゆったりと、しかし、たらふく、
さぬきうどんをいただきましたぁ。
やっぱり、本場のうどんは腰がちがいますことよぅのほほほほっ。
ま、その後は別に目的もなく、帰り道に徳島のスイートを買い求めに立ち寄った程度で、
まっしぐらにイタチたちを引き取りに戻ったわけなのよ。
そ、四国は高松に、デンしに行ったのよねぇ...。(缶蹴りのデンみたいなもの...)
んがぁ、ゴキちゃんたちには、けっこうな先制パンチやったみたいでぇ、
フラフラな輩をだいぶ退治いたしましたでございます。ハイ。

えぇっ、私はぁ、人間が好きでございます。
んがぁ、最近は好きな人間が少なくなってきたように思われ、
結果、人を好きでいたいが為に、人を嫌うようになりました。
いよいよもって変人まるだしでごんざりますけんど、
失いたくない友人には、ベタベタとしたお付き合いは避けて、
一定の距離をおくようにしてございます。
ある意味、冷たいと思われがちですが、
あまりにも近づき過ぎますと、何か問題が起こった時に、
修復でない溝ができてしまう恐れがあるのよねぇ...。
そんなにベタベタしなくとも、相手の気持ちは何となく分かるものでございましょう。
優しい言葉で、近づいて来る奴は信用しない方がよろしゅぅございますぅ。
さりとて、厳しいことを言いますとぅ、嫌われちゃうのよねぇ...
ほんに、人付き合いは難しゅうごんざりますぅ。
「絶妙の距離感」...そんな器用なマネはでけまへんので、
あたしゃ俗物の権化、偏屈の極み、歌バカ、練習狂でよろしおまんねん。
どうだいぃ、ワイルドだろぅ。んんんん。

とある見習いシンガーソングライターさんに、
今後のプロデュースも含め、120万円ほど納めてくれれば、
シングルCDデビューさせてあげると言う話があったそうな...
んで、そのCDが売れれば、以降は費用を負担することはない。
てな、条件付きであらしゃいます。
ま、確かに、人を育て格好を付けるには、随分と費用が掛かるものでございます。
もちろん、事務所維持費そして営業利益も含めての費用だと思われます。
ある意味、なんの伝手もコネもない人には、手っ取り早い話かもしれませんねぇ。
んがぁ、なにも無いところから、楽曲を作り出すのはアーティストでごんざりますのよ。
つまり、作家なのよねぇ。
大抵の場合、作家は自分自身の身を削る思いで、作品を作ります。
ともすれば、途切れてしまいそうな自分の才能に怯えながら、
必死っこちゃんりんで制作に挑むのであるよ。ハイ。
そんな自分の分身のような作品を、120万円のオマケまで付けて、
提供するなんざぁ、本末転倒も甚だしいと、おっちゃんは思うのだけれど如何 ?
逆でしょ。
そのアーティストを世に出して、ビジネスとして成立させるために、
諸費用を負担するのが、業界の義務であり、いわゆる投資ではあーりませんか。
私なんざぁ、その業界の方々に随分と費用を負担させ、損をさせた
最悪のパターンでごんざりますけんどねぇ...
見習いシンガーソングライターさんは、今回のお話を丁重に断るそうであらしゃいます。
そんで正解ではござんせんかぃ。
実際、現在なら120万円あれば、シングルではなくてアルバムが完成しますものねぇ。
それに、腕を上げれば上げるほど、チャンスは転がってるものなのよ。
にしてもぅ、私のこと、誰か、プロデュースしてくれへんやろか...
へえっ? おっさんはへこんどれぇ ? しっつれいしましたぁ。ハイ。

ま、挫折だらけの私が言うのもなんでございますがぁ、
挫折と敗北とは、ちょいと違ったものだと思うのよね。
敗北は、ようするに勝敗の問題で、結果がどうであるかと言うこと。
にしても、その勝敗に人生を託していたのなら、
それはそれで大変であらしゃいますけんどぅ...。
挫折ちゅうのは、ちょいと色合いが違ったものではあーりませんか。
一般的な結果ではなくて、もっと内面的で深いところにあるように思え、
自分自身が、二進も三進も行かなくなって「頓挫」してうことと考えますのよ。
「負けるが勝ち」と言う便利な言葉がありますが、
「挫折するが勝ち」なんて言いませんものねぇ...
そんだけ、シャレにならんぐらいにダメージが大きいのでしょう。
私の場合、学生時代に頓挫し、音楽では挫折し、仕事はへなちょこで、
以降、のたりくたりと現在に至ってございますが、
そんなんでも、人生何とかなる見本であらしゃいましょうかねぇ...
所詮、人間は弱いもの、身体は鍛えられても、心はなかなかなのよ。
音楽で挫折しておきながら、今頃になって未練たらたらなんて、
みっともないたらありゃしないでしょう。
でも、それは人が勝手に思うことで、
私の人生にはなんら関係ないし、支障はないのよ。
「別に、音楽を止めた訳じゃなく、休んでただけやもん」...
てな具合に、うそぶけばよいのよ。
自分自身に厳しいのは基本でしょうけれど、
時と場合によれば、思いっきし、自分を甘やかし優しくするのも、
ダメージを克服する、一つの手立てかもしれませんことよぅ...
のほほほほほほぅ。ハイ。